滋賀県警本部

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 住民税の課税に必要な給与支払報告書を自治体に提出しなかったとして、滋賀県警捜査2課などは2日、地方税法違反の疑いで、県副生物協同組合理事の男性被告(55)=詐欺罪で起訴、長浜市=を再逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。

 再逮捕容疑は、組合の経理担当の70代女性と共謀し、2017年の従業員計23人、約3200万円分の給与支払報告書と、18年の従業員計24人、約3800万円分の報告書を、それぞれの従業員の住所がある市町に提出しなかった疑い。
 県警によると、それぞれの市町には住民税が支払われていなかったといい、脱税の目的や着服がなかったかなどを調べる。
 組合は近江八幡市の滋賀食肉センター内にあり、食肉の内臓処理などを行っている。