刈り取られ、神前に供えられたミョウガ(綾部市金河内町・阿須々伎神社)

刈り取られ、神前に供えられたミョウガ(綾部市金河内町・阿須々伎神社)

 ミョウガの芽立ちで米の豊凶を占う神事「茗荷(みょうが)祭」が3日、京都府綾部市金河内町の阿須々伎神社で営まれた。「今年は早稲(わせ)、中稲(なかて)が豊作、晩稲(おくて)は風に注意」と出ると、氏子たちは神前に供えられたミョウガ3本を前に豊作を祈っていた。
 四方義規宮司(77)が境内の「お宝田」に入り、早稲、中稲、晩稲の各区画からミョウガを1本ずつ刈り取った。早稲、中稲のミョウガはまっすぐ大きく伸びており「豊作」、晩稲は傾いて生えており「風害に注意」と出た。
 茗荷祭は地域に伝わる「志賀郷の七不思議」の一つ。4日は同じ七不思議の一つ「筍(たけのこ)祭」が綾部市篠田町の篠田神社で営まれた。