京都の酒造5社による共通ブランド「京都の冬冷酒」

京都の酒造5社による共通ブランド「京都の冬冷酒」

 京都の酒造5社による共通ブランド「京都の冬冷酒」がこのほど発売された。京都府内産米100%を原料とし、暖房の効いた部屋で飲む冷酒を提案する。

 5社は「英勲」の齊藤酒造(京都市伏見区)、「招徳」の招徳酒造(同)、「玉乃光」の玉乃光酒造(同)、「富翁」の北川本家(同)、「聚楽第(じゅらくだい)」の佐々木酒造(上京区)。

 酒類専業卸の泉屋(奈良市)が、2014年から奈良県で同様の商品を企画していて、京都では今夏の夏冷酒に続き、2回目。鍋や味付けの濃い料理に合う飲み応えのある辛口の純米酒や純米吟醸酒を、それぞれの酒造会社が提供する。

 瓶の共通ラベルに銘柄名を入れ、各社の清酒を詰めた。ラベルの絵柄は雪の積もる町家や舞妓をイメージした。

 500ミリリットル入り、1本各980円(税別)。計5千本強の売り上げを見込む。京都のスーパーや酒類小売店などで販売している。

 泉屋の今西栄策社長は「お酒を通して地域の価値をPRしたい。選ぶ楽しさも味わって」と話している。