ラグビーW杯や高校時代の思い出を語る田中(中央)と松田(右)=京都工学院高

ラグビーW杯や高校時代の思い出を語る田中(中央)と松田(右)=京都工学院高

 昨年のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で8強入りした日本代表のSH田中史朗(キヤノン、伏見工高-京産大出)とSO松田力也(パナソニック、伏見工高-帝京大出)が4日、母校の京都工学院高を訪れ、W杯や高校時代の思い出を語った。田中は「人生を楽しんで」、松田は「自分がどうなりたいか目標を立てて」と後輩にメッセージを送った。
 2人は約700人の生徒らに拍手で迎えられた。伏見工高(当時)で指導を受けた高崎利明・ラグビー部ゼネラルマネジャーを交えて対談。田中はW杯に臨む日本代表の厳しい練習を振り返り、「人生の中で一番しんどい2年間だった。しんどいことをしないと手に入れたいものは手に入らない」と力説。「しんどいことをどれだけ楽しくできるか。自分次第」と熱く語った。
 松田は高校時代からW杯日本大会でのプレーを目指していたことを紹介。「大きな目標を立て、逆算して今、何をしなければいけないかにフォーカスして頑張って。小さなものを積み重ねて大きなものを作り上げてほしい」と呼び掛けた。