東急不動産とヒルトンが京都市北区衣笠鏡石町で開業するホテルの完成予想イメージ図

東急不動産とヒルトンが京都市北区衣笠鏡石町で開業するホテルの完成予想イメージ図

 東急不動産(東京)と米ホテルチェーンのヒルトンは4日、京都市北区衣笠鏡石町の「しょうざんリゾート京都」内に、アジア太平洋地域で初となるヒルトンの高級ブランド「LXRホテルズ&リゾーツ」を開業すると発表した。ヒルトンのホテルの京都進出は初めてで、2021年秋の開業を目指す。

 19年5月末に営業を終了したボーリング場「しょうざんボウル」跡地に、地下1階地上4階建て延べ約1万2千平方メートルのホテルを建設する計画で、同12月に着工した。デザインは周囲の自然との調和を意識し、総客室数は114室。

 東急不動産が、ヒルトンとフランチャイズ契約を締結し、運営主体は未定。LXRは18年に誕生した新しいブランドで、現在ロンドンやアラブ首長国連邦(UAE)のドバイなど3カ所で展開している。

 同リゾートには東急不動産のグループ会社が運営する別の会員制ホテルもある。同社は「京都は世界が注目する観光地。1億人を超える会員組織を持つヒルトンと連携し、多くの観光客がこの地ならではの魅力に触れられる施設にしたい」としている。

 周辺では19年11月に高級ホテル「アマン京都」も開業した。