構想と製造に1年をかけた喜久春の黒ごまブッセ「彩色」(長岡京市長岡2丁目)

構想と製造に1年をかけた喜久春の黒ごまブッセ「彩色」(長岡京市長岡2丁目)

カフェ・シスコティの「なめらかプリン」(長岡京市奥海印寺)

カフェ・シスコティの「なめらかプリン」(長岡京市奥海印寺)

 京都府長岡京市長岡2丁目の和菓子店「喜久春」は15日から、赤い羽根共同募金への寄付付き商品として開発した、新商品「黒ごまブッセ 彩色(いろいろ)」を販売する。寄付金は市内の福祉向上に役立てる。

 府共同募金会の「募金百貨店プロジェクト」の一環。同店は「地域のためにできることなら」とプロジェクトに賛同した。1年以上の試作を重ねて新商品を完成させた。
 新商品のブッセは、和菓子をベースにした生地に黒ごまのクリームを挟み、しっとりとした食感が特徴という。7色の華やかなグラデーションをデザインした包装を3種作り、選び方や食感などを多彩に楽しんでほしいとの思いから「彩色」と名付けた。1個180円で5%を寄付に充てる。
 店主の西山基文さん(41)は「若い人たちにも食べてもらえるように洋菓子の要素も取り入れた。ブッセが店頭で寄付につながることを伝え、活動に貢献したい」と話す。同店は木曜が休み。
 同市奥海印寺の飲食店「カフェ・シスコティ」も5日から、濃厚でなめらかな味わいが特徴の商品「なめらかプリン」を寄付付き商品として売り出している。1個(440円)につき10円を寄付に充てる。同店の釼持あらた代表(40)は「少しでも貢献できてうれしい。多世代に取り組みを知ってもらえれば」と話す。日、月曜定休。