昨年の大会で四条通を埋め尽くしたランナー(2019年2月17日、京都市右京区)

昨年の大会で四条通を埋め尽くしたランナー(2019年2月17日、京都市右京区)

 新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、京都市などは7日、16日開催の京都マラソンに出場予定の中国居住者386人に対し、出場を控えるようメールで呼び掛けた。強制ではないとしている。

 市によると、感染拡大を懸念する中国居住者から「不出場の場合、すでに払った料金はどうなるのか」「来年に出場させてほしい」などの声が多く寄せられているという。
 メールでは、来年の次回大会に無料で出場できる条件を提示した上で、「今回は参加を控えていただき、次回大会に万全の環境の下でご参加いただくことを心より望む」などとしている。
 また、大会当日の会場や14、15日に出場受付会場となるみやこめっせ(左京区)などでは、診療体制や感染予防対策を強化する。京都マラソンには約1万6千人が参加する予定。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月1日の東京マラソンでも中国居住の参加予定者に出場自粛を呼び掛けている。