新型コロナウイルスの感染拡大を受け、京都市立西京高(中京区)は7日までに、一部の1年生が3月に予定していた中国研修旅行の中止を決めた。他の行き先を選択した生徒については予定通り実施する。

 同高エンタープライジング科は1年生の海外研修旅行を毎年行っている。2019年度は約280人が中国(主に上海)やシンガポール、インドネシアなど七つの行き先から一つを選び、1学期から事前学習を重ねてきた。研修旅行は3月8~13日にあり、中国の28人は期間中、学校で授業を受ける。
 外務省が武漢市のある湖北省を除く中国全土の感染症危険情報レベルを引き上げ、不要不急の渡航を中止したことから、中国の研修旅行を断念した。別の日への変更もしないという。