臨済宗南禅寺派(大本山・南禅寺、京都市左京区)は12日、任期途中で退任する中村文峰管長(90)の後任に、光雲寺(左京区)住職の田中寛洲氏(72)を選んだ。4月1日に就任予定で南禅寺住職を兼ねる。任期は5年間。

 田中氏は大阪市出身。京都大大学院修了後に得度し、建仁僧堂や相国僧堂での修行を経て2008年から光雲寺の住職を務めている。中村管長は02年から管長を務め、現在4期目。任期は22年までだが、高齢のため辞意を表明していた。