東京五輪の新聞記事のスクラップブック

東京五輪の新聞記事のスクラップブック

 京都府南丹市美山町の鶴ケ岡振興会内にある「小さな町の美術館」に、1964(昭和39)年東京五輪の新聞記事のスクラップブックが展示されている。手に取って見ることができ、年配者には懐かしく、若い人たちにとっては当時の熱狂ぶりを知ることができる。

 同町盛郷の藤田博さん(78)が、東京五輪が再び開催されるのを機に多くの人たちに見てもらえたらと、取引先の会社社長から譲り受けたものを同振興会に寄贈した。

 開会式の入場行進や聖火点火から閉会式までの五輪記事が約50ページわたってまとめてある。女子バレーボールで金メダルを取った「東洋の魔女」や男子マラソンのアベベ、女子体操のチャスラフスカ、柔道のへーシンクらの優勝シーンなどが見やすいように切り抜いて張ってある。当分の間展示する。