京都市中央保護所

京都市中央保護所

 中央保護所と救護施設は、いずれも生活保護法に基づき、生活保護受給者やホームレスら要保護者を受け入れる施設。中央保護所は更生施設で、心身に問題のある要保護者を受け入れ、指導員を中心に生活扶助を行う。

 救護施設は介護職員の割合が更生施設と比べて高く、身体や精神に障害があるなど介護が必要な生活保護受給者らを支援し、地域生活への移行につなげる。

 京都市は2016年、下京区の市中央保護所を廃止し、新たに民説民営で伏見区に設置する方針を発表。生活保護を受給し、介護が必要な高齢者や障害者ら60人のほか、保護申請中の人も40人まで受け入れるとしていた。2015年10月、社会福祉法人みなと寮が「民設民営で救護施設を設置したい」と京都市に打診。市は検討の上、18年6月までの2カ月半、事業者を公募し、唯一応募したみなと寮を同8月に選定した。