サーブレシーブの練習に励む井上琴(味の素ナショナルトレーニングセンター)

サーブレシーブの練習に励む井上琴(味の素ナショナルトレーニングセンター)

 バレーボール女子日本代表がこのほど、東京の味の素ナショナルトレーニングセンターで合宿を公開した。東京五輪のメンバー入りを懸け、京都・滋賀ゆかりの選手らも長所を生かしたプレーでアピールした。

 日本代表には現在29人が登録され、五輪メンバーは12人に絞られる。京都・滋賀関係では、滋賀県栗東市出身のセッター田代佳奈美、京都橘高出のリベロ井上琴絵(ともにデンソー)が約1年ぶりに復帰。アタッカーの井上愛里沙(久光製薬、西舞鶴高-筑波大出)と初選出の林琴奈(JT、京都市山科区出身)のほか、東レからアタッカー黒後愛ら4人が選ばれた。
 実践的な練習が行われ、井上琴は定評のあるスパイクレシーブで存在感を見せ、リオデジャネイロ五輪代表の田代は、中田監督が求める速い攻撃を演出していた。五輪では1枠とみられるリベロを4人で争う井上琴は「厳しい争いだが、自分の力をアピールし、チームの戦術にフィットすればチャンスはある」と生き残りへ自信をのぞかせた。