土鍋に入った湯豆腐を次々にほおばる出場者ら(京都市東山区・清水順正おかべ家)

土鍋に入った湯豆腐を次々にほおばる出場者ら(京都市東山区・清水順正おかべ家)

 制限時間内に食べた湯豆腐の量を競う恒例の「桂文枝の順正ゆどうふ食べくらべ大会」が15日、京都市東山区の清水順正おかべ家であった。「とうふ」にちなみ102人が出場し、土鍋に入った豆腐を次々と頰張った。
 1、2回戦は、1丁約400グラムの豆腐4丁を10分以内に食べた人が勝ち抜き、決勝戦では10分間で最も多く食べた人が優勝というルールで、10~70歳の男女が出場した。
 昨年亡くなった順正の先代社長の形見のネクタイを着けた桂文枝さんが軽妙な話術で大会を盛り上げる中、出場者は黙々と豆腐を口に運んだ。
 決勝戦には9人が進んだ。女性は計14丁を平らげた大阪府岸和田市のセラピスト山本梨恵さん(35)、男性は計12丁を食べきった大阪市港区の市職員田村秀幸さん(40)が優勝した。山本さんは「おいしかった。優勝は狙っていた」と喜び、田村さんは「楽しかったが、上には上がいますね」とたたえていた。