茅の輪をくぐって身を清める参拝者たち(宮津市由良・由良神社)

茅の輪をくぐって身を清める参拝者たち(宮津市由良・由良神社)

 京都府宮津市由良の由良神社で15日、「厄除(やくよけ)祭」が営まれた。市内各地や舞鶴市などから約100人が参拝し、参道に設置した茅(ち)の輪(わ)を通り抜けて家内安全や無病息災を祈った。


 江戸時代に田辺藩主が領内の平和や城内の厄よけを願って参拝したことが始まりと伝わる。
 参拝者たちは、上部に9本の矢を立てた直径3メートルほどの輪を8の字を描くようにくぐって身を清めた。その後、拝殿で祈祷(きとう)を受け、災いを射抜いて願い事をかなえるという「神矢(しんや)」などを授かった。
 近くに住む男性(75)は「健康が第一。家族が一日一日、健康でいられるようにと願った」と話していた。