開発した機器などが展示された会場(京都府舞鶴市上安・京都職業能力開発短期大学校)

開発した機器などが展示された会場(京都府舞鶴市上安・京都職業能力開発短期大学校)

 京都府舞鶴市上安の京都職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ京都)でこのほど、作品展示発表会「ポリテックビジョンin舞鶴」が開かれた。田んぼの水位管理や、自動でコーヒーを入れる産業用ロボットアームなどを学生たちが発表した。

 同校の教育研究を紹介するとともに、学生たちの卒業製作や研究開発の発表の場として毎年開いている。
 水位管理システムを発表した学生たちは、農家が手作業で行っている田んぼの取水と排水を、専用のウェブサイトや水位計測センサーを使いながら、自動で行う仕組みを説明。またコーヒーを入れるロボットアームを開発した学生グループは、ポットやコーヒーサーバーの取っ手を握る部品の形状や、コーヒーを注ぐための角度の調整を工夫したことを紹介し「今後、センサーを付けたりしてロボットの判断で動くようにしたい」と述べた。
 会場には、実際に学生たちが製作した機器などが展示され、訪れた人たちが学生に直接質問していた。