八幡市長選で3選した堀口氏

八幡市長選で3選した堀口氏

 任期満了に伴う京都府八幡市長選は16日投開票され、無所属で現職の堀口文昭氏(68)=自民党、立憲民主党、国民民主党、公明党推薦=が、無所属新人で前八幡民主商工会事務局長の井筒かおる氏(66)=共産党推薦=を大差で破り、3選を果たした。投票率は29・64%で、過去最低だった1992年の35・33%を下回った。4年前の前回は41・20%だった。

 堀口氏は、市議会(定数21)のうち市議14人の支持を集め、4党や連合京都からも支援を受けて終始安定した組織選挙を展開した。2期8年の実績をアピールし、「人の健康だけでなく、まちの健康づくりも必要になる」と強調。2023年度の新名神高速道路の全線開通を生かした企業誘致などによる活性化策を訴え、続投を託された。

 井筒氏は、共産党市議や労働組合、市民団体の支援を受けた。市民の声を聞くタウンミーティングの開催や高校卒業までの医療費無料化など「暮らしを応援する市政にする」と訴えたが、支持を広げ切れなかった。