バウムクーヘンの生地を何度も流しかけて焼く児童ら(京都府長岡京市長法寺・西山公園子どもの森)

バウムクーヘンの生地を何度も流しかけて焼く児童ら(京都府長岡京市長法寺・西山公園子どもの森)

 四季折々の自然に親しむ体験イベント「西山ファミリー環境探検隊―冬の森を楽しもう♪」がこのほど、京都府長岡京市長法寺の西山公園子どもの森周辺であった。児童と保護者らが自然観察やバウムクーヘン作りを体験、シカ肉カレーを味わった。

 産官学民連携で森林保全と育成に取り組む西山森林整備推進協議会の主催。里山再生に取り組む市民団体や大学のサークルなどの協力で開いている。
 市内の児童と保護者ら39人が参加した。自然観察では子どもらが樹木の堅い芽鱗(がりん)に覆われた冬芽を観察し、「寒さや風雨、野鳥などに食べられるのを防ぐため」と教えてもらった。シカの足跡の観察やキノコも見つけた。
 バウムクーヘン作りでは児童らが竹を芯にして生地を何度も流しかけて焼き重ねた。ドイツ伝統の菓子を食べ、「焼きたてはおいしい」と喜んだ。参加者は昼食はシカ肉カレーを食べ、おいしさに驚いた。シカやイノシシなどによる植林や農作物の食害と被害を防ぐ防止策に耳を傾けた。