24時間対応となった京都府の相談窓口で応対する職員(京都市上京区・府庁)

24時間対応となった京都府の相談窓口で応対する職員(京都市上京区・府庁)

 厚生労働省は18日、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、47都道府県の各保健所に設けられた「帰国者・接触者相談センター」が24時間態勢で受け付け可能になったと明らかにした。稲津久厚労副大臣が公明党の関連会合で述べた。各都道府県がホームページなどで連絡先を公表している。

 国内での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、京都府と京都市が設けている専用の電話窓口に連日100件を超える相談が寄せられている。体調面の不安や受診方法を尋ねる内容が多く、府は18日から24時間対応に拡充した。
 府の窓口は開設した1月29日以降、当初は1日平均50件前後の相談数で推移していた。同31日に24時間態勢で設置した京都市でも数十件の日が続いていた。
 国内の感染例が増え、国が「37・5度以上の発熱が4日以上」など相談の目安を公表した17日には府と市それぞれに約130件の相談があり、18日も夕方までに同じく100件を超えた。「熱があり不安」「発熱が4日を超えた場合はどうすればいいのか」といった内容という。
 府の窓口は075(414)4726、市の窓口は075(222)3421。いずれも国が症状のある人に利用を呼び掛けている「帰国者・接触者相談センター」にも位置づけている。府は平日午前8時半~午後5時15分に各保健所でも受け付けている。