「麒麟がくる」の登場人物の写真をラッピングした車両(大津市坂本4丁目・京阪坂本比叡山口駅)

「麒麟がくる」の登場人物の写真をラッピングした車両(大津市坂本4丁目・京阪坂本比叡山口駅)

 大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の登場人物をラッピングした電車の運行が京阪石山坂本線で21日、始まった。

 明智光秀の菩提(ぼだい)寺・西教寺など、沿線にあるゆかりの地の観光を活性化させようと、京阪電鉄と「麒麟がくる」大津市観光振興協議会が実施した。
 電車は2両編成で、赤や黄色を背景に、甲冑(かっちゅう)姿の光秀や斎藤道三、帰蝶ら主要な登場人物24人の写真と作品タイトルで、色鮮やかに装飾している。
 この日、同市坂本4丁目の坂本比叡山口駅で出発式があり、同協議会長も務める中野道夫京阪電鉄社長は「大胆ですばらしい車両になった。光秀の天下太平の思いを乗せて走る」とあいさつした。12月末まで1日最大14往復する。