「都をどり」の衣装合わせで写真撮影に臨む芸舞妓たち(25日午前11時49分、京都市東山区・祇園甲部歌舞練場)

「都をどり」の衣装合わせで写真撮影に臨む芸舞妓たち(25日午前11時49分、京都市東山区・祇園甲部歌舞練場)

 花街・祇園甲部の春の舞踊公演「都をどり」(4月1~27日)の衣装合わせが25日、京都市東山区の祇園甲部歌舞練場で行われた。芸舞妓たちが色とりどりの舞台衣装でプログラムに掲載する写真撮影に臨んだ。


 改元後初の開催にちなんで「技競令和花模様[わざくらべれいわはなもよう]」(全8景)と題し、洛中とその周辺を巡りながら「躍動する宮廷文化」を舞で紡ぐ。撮影では総踊りの真新しい青の振り袖や、夏座敷の夕べの場面で着る涼やかな衣装でポーズを取り、カメラに収まった。
 芸舞妓ら96人が出演。上賀茂神社の競馬[くらべうま](第2景)や源平合戦の弓の名手・那須与一の逸話(第5景)など、スポーツを連想させるモチーフも取り込み、東京五輪を控える高揚も忍ばせる。
 歌舞練場は今夏からの耐震改修工事を控えて休館中のため、昨年に続いて南座(同区)に移して開催する。連日午後0時半、2時半、4時半の3回公演(初日は2時半、4時半のみ)。1等5500円、2等4千円。祇園甲部歌舞会075(541)3391。