ライトアップされた弓削の「大杉」。右下はイルミネーションで輝くモミの大木(京都市右京区京北・京北第三小)

ライトアップされた弓削の「大杉」。右下はイルミネーションで輝くモミの大木(京都市右京区京北・京北第三小)

 京都市右京区京北に4月から小中一貫校が開設されるのに伴い閉校となる京北第三小の地元・弓削地域で、住民らが148年続いた小学校に感謝し、その思いを胸に刻もうと、同小校庭に立つ地域のシンボル「大杉」のライトアップを始めた。
 自治会などでつくる同小閉校記念事業実行委員会が、地域挙げての記念事業の一環として、八幡宮社の神木でもあり、樹齢約450年と伝わる大杉(樹高約38メートル)のライトアップを企画した。国道162号から見える近くのモミの大木(同約26メートル)も発光ダイオード(LED)のイルミネーションで飾り付けた。閉校記念式典が催される3月29日まで毎日午後6時から同9時まで点灯する。
 卒業生でもある同実行委員長の男性(68)は「寂しい思いはあるが、閉校してもこの地域が発展するよう願いを込めて見てほしい」と話している。