滋賀大の美術部員が描いた大絵馬(滋賀県彦根市馬場1丁目・天満宮北野神社)

滋賀大の美術部員が描いた大絵馬(滋賀県彦根市馬場1丁目・天満宮北野神社)

 滋賀大(滋賀県彦根市)の美術部員が、干支(えと)のイノシシを描いた大絵馬を同市馬場1丁目の天満宮北野神社に奉納した。参拝する受験生に向け、力強い筆致で合格祈願への思いを込めた。

 幅2メートル、高さ1メートル。アクリル絵の具で描き、イノシシとともに、おめでたい紅白の梅花を配して「必勝祈願」の字を添えた。おはらいを受け、本殿の手前の楼門に飾り付けた。

 学問の神様、菅原道真をまつる同神社には毎年、受験を控える多くの中高生が訪れ、年間800枚以上の祈願絵馬が奉納される。滋賀大の美術部も毎年、受験生を応援しようと大絵馬を奉納している。

 美術部員でデータサイエンス学部2年の伊藤志歩さん(21)は「絵馬のイノシシのように力強い気持ちで頑張って」とし、禰宜(ねぎ)の瀧沢隆尚さん(50)は「受験に猪突猛進で挑んでほしい」としている。