ドローンのデモ飛行に見入る農芸高の生徒たち(亀岡市保津町)

ドローンのデモ飛行に見入る農芸高の生徒たち(亀岡市保津町)

 京都府立農芸高(京都府南丹市園部町)2年の生徒たちがスマート農業について学ぶ授業が25日、亀岡市保津町の農地であった。遠隔操作で農薬を散布する小型無人機「ドローン」など、最新技術を駆使した農機具の実演にくぎ付けになった。

 同高と府が連携して取り組む授業の一環。今回は、ICT(情報通信技術)などを導入したスマート農業を題材とした。参加した25人が、稲作の全工程をスマート化する実験を行う「農事組合法人ほづ」の農地を見学した。

 同法人の営農者は、ドローンのデモ飛行を披露しながら、10リットルの容量があるタンクを搭載していることや風速3メートル以上では飛ばせないことなどを紹介。生徒たちはメリットや操縦方法を熱心に質問した。

 2年生男子(17)は「機具を集団で使えば、耕作放棄地の有効活用や環境保全にもつながる」と分析していた。