インタビューに応じる韓国の文正仁・統一外交安保特別補佐官(共同)

 インタビューに応じる韓国の文正仁・統一外交安保特別補佐官(共同)

 【ソウル共同】韓国の文在寅大統領の外交ブレーン、文正仁・統一外交安保特別補佐官は26日までに、膠着状態に陥っている米朝協議の再開のため、米側が北朝鮮に核放棄を一方的に求める「硬直した姿勢」を改め、経済制裁の緩和など「インセンティブ(動機づけ)」を示して交渉に臨むべきだとの考えを示した。

 北朝鮮の合意違反があれば再び制裁を科すことができる措置を取ることも一案だと語った。北朝鮮が挑発行為を自制し、米国も例年春に実施される米韓合同軍事演習を中止し緊張激化を防ぐことが先決だとも述べた。

 米朝首脳会談から27日で1年となるのを前に、共同通信のインタビューに応じた。