休館する施設や中止・休止のイベント(27日判明分)

休館する施設や中止・休止のイベント(27日判明分)

 新型コロナウイルス感染拡大により政府が大規模イベントの自粛を要請したのを受け、京都府と京都市は27日、天皇杯第31回全国車いす駅伝競走大会(3月7、8日)をはじめ数千人から1万人規模を見込む催しの中止を決めた。西脇隆俊府知事は「大規模イベントの中止はあくまで例示。そのほかも改めて必要性を検討してほしい」と求めた。

 感染拡大に備え、感染疑いのある人がまず受診する「帰国者・接触者外来」を設置する府内の病院を現在の23カ所からさらに拡大する方針を示した。25日から始めた府庁職員の時差出勤では、対象約2千人のうち153人が申請。京都市も27日から公共交通で通勤する職員を対象に導入した。
 専用電話への相談件数は開設した1月29日以降、府には2791件、市には2363件が寄せられている。渡航歴がなくても発熱などの症状が出たときの対処を聞く内容が目立ち、イベント開催や中止の判断についての問い合わせが増えているという。