近江八幡市役所

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 近江八幡市立総合医療センター(滋賀県近江八幡市)で2016年12月、県内の40代男性が鼻の手術を受けた際、右目の筋肉を傷つけられ、後遺障害8級相当の障害を負っていたことが27日分かった。市は医療ミスと認め、男性に損害賠償金を支払う方針。

 関係者によると、男性は手術後に物が重複して見えるなどの異常を感じ、検査したところ、右の眼球を動かす内直筋の損傷が分かった。京都市内の病院で内直筋をつなげる手術などを受けたが、障害が残ったという。

 市は4640万円の支払い義務を認め、既に930万円を支払った。残りは市議会に提案中の本年度一般会計補正予算案に追加計上する。

 京都新聞社の取材に対し、同センターは「被害者の個人情報に配慮し、何も言えない」としている。