明智光秀の通称から名付けた新酒「十兵衛」(京丹波町本庄・長老酒造)

明智光秀の通称から名付けた新酒「十兵衛」(京丹波町本庄・長老酒造)

 京都府京丹波町本庄の長老酒造が、このほど新酒「十兵衛」を作った。明智光秀の通称「明智十兵衛」から名付け、3千本限定で生産し、3月1日から町内でのみ販売されている。

 同町には光秀ゆかりの須知城跡があることなどから、放映中の大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に合わせ、町役場の依頼を受けて作った。
 青いラベルに「十兵衛」と書かれ、明智家家紋のキキョウもあしらわれている。薄いピンク色の瓶で女性にも親しみやすいように工夫を凝らした。杜氏(とうじ)で社長の寺井渉さん(50)は「新酒独特の香りと、ほどよい辛口に仕上がっている」と自信を見せる。
 1月から仕込み、2月中旬に搾ったばかりだといい、寺井さんは「京丹波と関わりのある光秀に思いをはせてほしい」と話している。720ミリリットルで1400円。1日から町内の道の駅などで販売される。