袋の表示を見てアレルギーを引き起こす原材料が入っていないか母親と調べる園児(長岡京市開田2丁目・駄菓子屋)

袋の表示を見てアレルギーを引き起こす原材料が入っていないか母親と調べる園児(長岡京市開田2丁目・駄菓子屋)

 食物アレルギーの子どもらが、たくさんの駄菓子の中から自分たちが食べられる菓子を探す催しが2月29日、乙訓障害者事業協会の運営する「駄菓子屋」(京都府長岡京市開田2丁目)であった。子どもたちは商品の袋に表示された原材料を調べ、楽しく食品選びの練習をした。
 アレルギーがある児童に自分で食べ物を選ぶ体験をしてもらおうと、住民団体「食物アレルギー児の暮らしを考える会 長岡京」が同協会の協力を得て初めて企画した。3~6歳の子どもやその家族など10人が参加した。
 米菓やスナック菓子、チョコ、あめ、清涼飲料水などが並ぶ中、子どもたちは品物を手に取り、卵や小麦など特定原材料7品目が入っていないかを母親とじっくりと確認。アレルギーのない子どもも参加して、「これはみんなで食べられるね」と商品を選んでいった。
 後半には、母親らが外出先でのアレルギー児の食事に対する不安や悩みを相談し合ったり、情報交換したりして交流を深めた。