京都市役所

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 京都市教育委員会は2日、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大防止のため市立小中学校などで5日から始まる休校期間中に、自宅で過ごすことが難しい児童生徒を学校で受け入れると発表した。保護者が仕事で対応できない場合など、さまざまな家庭の事情に配慮したという。

 受け入れは事前の申請が必要。小中学校や義務教育学校は5~19日の平日午前8時半~午後3時半に対応し、児童生徒は自習して昼食は各自が持参する。北、東、西、呉竹の各総合支援学校は特別な事情がある場合、13日までをめどとする。スクールバスや給食は継続し、状況を見て期間延長を検討する。幼稚園は親が共働きや病気など「新2号認定」の園児については保育をする。
 それ以外の市立学校は原則受け入れを行わず、登校は受験・進路指導、就労の相談、修了式など最小限にとどめる。休校期間は春休みの開始前日までで、幼小中学は3月24日、高校は19日、総合支援学校は23日まで。
 市教委は「基本は園児や児童、生徒には不要不急の外出を控え自宅で過ごしてほしいが、さまざまな家庭事情があり、子どもが安心安全に過ごせるよう配慮した」としている。