卒業生代表として謝辞を述べる久山善弘さん(右)=近江八幡市江頭町・市立看護専門学校

卒業生代表として謝辞を述べる久山善弘さん(右)=近江八幡市江頭町・市立看護専門学校

 3月末に閉校する近江八幡市立看護専門学校(滋賀県近江八幡市江頭町)でこのほど、最後の卒業式と閉校式があった。31年の歴史に幕を下ろす母校の恩師たちに、27人の卒業生が感謝の思いを伝えた。


 同校は1989年に開校し、974人が巣立った。卒業生の多くは、県内の医療機関に就職している。受験者数の減少などに伴い、2016年度に閉校が決まった。
 式では、中村高秋校長が「本校最後の卒業生としての誇りと自信を持って、職場で活躍することを願っています」とエールを送り、最後の卒業生を送り出した。卒業生代表の久山善弘さん(33)は「閉校は非常に残念だが、母校に誇りを持ち、自己研さんを重ねていきたい」と謝辞を述べた。閉校に際して中村校長が小西理市長に学校旗を返還した。
 式後、卒業生は名残惜しそうに、友人らと記念撮影をしていた。