大阪でライブを行うハッピー・スリー・デイズのメンバー(福知山ご当地アイドルプロジェクト提供)

大阪でライブを行うハッピー・スリー・デイズのメンバー(福知山ご当地アイドルプロジェクト提供)

 京都府福知山市のご当地アイドルグループ「Happy3days(ハッピー・スリー・デイズ)」が4月19日で解散する。結成から4年、市内だけでなく全国で精力的にライブ活動をしてきたが、全国への壁を感じ、解散を決めた。メンバーは「これまでの感謝の気持ちを込めて最後まで頑張りたい」と話す。

 グループは2016年4月に16~21歳の6人で結成した。グループ名は市名の「福」を表した「ハッピー」と、福知山城ゆかりの明智光秀の「三日天下」にちなんで付けた。メンバーは全員が府北部の出身。数回のメンバーの入れ替えを経て、現在は4人で活動している。

 これまでにCDを3枚発売した。曲の中には「夕日に光るお城」「長い国道の坂」といった福知山をイメージした言葉も盛り込まれ、地域の魅力を発信してきた。福知山市内ではライブハウスでの定期公演をはじめ、祭りやイベント、地元のFM局のレギュラー番組などに出演し、情報誌のコラムを執筆。京都市内や大阪、名古屋、東京でもライブを開いてきた。

 マネジメントを担う「福知山ご当地アイドルプロジェクト」は「全国で活動できるグループを目指してきた」といい、1年前から3期目の新メンバーも募集していた。一方で、「各地でライブをする中で他のグループに比べ集客力などで限界を感じた」(同プロジェクト)と説明。半年前から運営側とメンバーで解散について話し合うようになり、3カ月かけて結論を出した。

 発足当時からのメンバーでリーダーの宇佐美るいさん(23)は「今年の福知山は大河ドラマで盛り上がっているのに申し訳ない。4年間活動できたのもファンのおかげ。残りの期間も精一杯頑張りたい」と話す。

 4月19日は福知山市昭和町の「STUDiO FARM」で最後のライブを行う。問い合わせは同プロジェクト代表の土倉さん090(5469)3598。