(2016年1月、ヤンマースタジアム長居)

「やっと取ったよー、1等賞」。2016年のリオデジャネイロ五輪の代表選考を兼ねた大阪国際女子マラソンで派遣設定記録を突破し優勝。初めてマラソンでの五輪切符を手にした。入社当時から指導する永山忠幸監督(60)と抱き合って喜んだ

 

リオ五輪女子マラソンの結果を報じる2016年8月15日付の紙面

「リオで金メダル」。念願のマラソンで挑んだ五輪だったが14位に終わった。

 

(2018年11月24日、仙台市内)

2018年の全日本実業団女子駅伝では開会式後に有力選手らと会見に出席した(後列左端)。翌年に東京五輪出場が決まる天満屋の前田穂南(後列中央)、日本郵政の鈴木亜由子(前列右端)らも同席していた。

 

(2018年11月25日、仙台市)

レース終了後に応援してくれたワコールの関係者らにハイタッチで感謝を伝えた。

 

(2019年3月10日、名古屋市・ナゴヤドーム)

2019年の名古屋ウィメンズマラソンで8位(日本人2位)になり東京五輪代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得。観客の声援に笑顔で手を振ってこたえた。

 

(2019年9月15日、東京都・明治神宮外苑)

MGCのスタート直前。各選手が胸に手をあてたり前を見据えて集中したりと静かに号砲を待つ中、笑顔で体をほぐす姿が印象的だった。

 

(2019年9月15日、東京都・明治神宮外苑)

上位2位以内に入れば東京五輪出場が決まるレースだったが結果は7位。3枚目の切符に向けて「これから練習するしかないね」とコメントした。

 

(2020年1月26日、大阪市内)

今年1月の大阪国際女子マラソンでは途中棄権したものの、五輪を目指すひたむきな姿に沿道からは多くの声援が送られた。
レース後は「まだチャンスはある」と、すぐに名古屋への挑戦を口にした。約20年間、トップレベルで輝きつつも、負けたことや転んだこともあった。そのたびに不屈の精神で立ち上がり、笑顔で前を向いてきた福士。5度目の五輪出場をかけて挑む8日のレース。「福士スマイル」をしっかりと記録したい。