自社リサイクル商品のトイレットペーパーを岩永市長に渡す小山専務(左)=甲賀市役所

自社リサイクル商品のトイレットペーパーを岩永市長に渡す小山専務(左)=甲賀市役所

 滋賀県甲賀市の廃棄物処理会社「水口テクノス」が4日、新型コロナウイルスをめぐるデマで全国的に品薄状態となっているトイレットペーパー3千ロールを市に寄贈した。市は医療機関や保育所、幼稚園などに配備する計画という。

 同社は市内で回収した牛乳パックをトイレットペーパーにリサイクルしている。不足する公的施設に自社製品を役立ててもらおうと提供を決めた。

 市役所で小山剛専務(50)は「平素から市民にお世話になっており、有効に使ってもらえれば」、岩永裕貴市長は「災害時も利用でき、大変ありがたい」と感謝を述べた。

 関係団体によると、トイレットペーパーの在庫は十分あり、品薄は間もなく正常化するという。