かつての宮津市公設市場(2007年、宮津市新浜)

かつての宮津市公設市場(2007年、宮津市新浜)

 京都府宮津市は旧市公設市場(同市新浜)の跡地について、回転ずし店と鮮魚等販売店に活用すると提案した建設会社「金下建設」(同市須津)に売却すると、このほど発表した。近く契約を締結する。


 売却額は1167万円。回転ずし店や鮮魚等販売店を出店する「大起水産」(堺市)や、道の駅「海の京都 宮津」を運営する「ハマカゼプロジェクト」(宮津市白柏)と連携して事業を展開する。金下建設が所有する隣接地も活用し、3年以内の営業開始を目指す。
 市内外の複数の事業者が共同して活性化に取り組む点などが評価された。大起水産は北近畿初進出。地元水産物の取り扱いを検討しており、経済効果も期待できるという。市は「道の駅や商業施設が立つ浜町エリアから昔ながらの飲食店が並ぶ新浜エリアまで人の流れが生まれ、にぎわうことを期待している」としている。