京都府舞鶴市は20日、2019年の舞鶴港へのクルーズ船の入港予定数が30回になると発表した。北朝鮮情勢などで減少した今年の23回から回復し、大型船の増加に伴い来訪者数は過去最多の7万5千人を見込む。

 期間は4~10月、船の種類としては最多の10隻。舞鶴港は初めてとなる定員約4千人の大型船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が4回寄港するなど来訪者数は過去最多の39回だった17年の6万3千人を1万2千人上回るという。

 日本海周遊ツアーの「コスタ・ネオロマンチカ」は北朝鮮のミサイル発射などで18年は前年の3分の1の11回と大幅減となったが、19年は14回に増加。運航会社によると、国際情勢による悪影響はないという。

 市みなと振興・国際交流課は「クルーズ業界でアジアが注目される中、大型船を受け入れられる環境や京都のブランド力などが評価されている。引き続き誘致を進めたい」としている。