小中学生限定のワンコイン定食を食べる子どもたち(舞鶴市女布・旨居屋新八 舞鶴城南店)

小中学生限定のワンコイン定食を食べる子どもたち(舞鶴市女布・旨居屋新八 舞鶴城南店)

子どもや保護者を応援しようと始めた定食

子どもや保護者を応援しようと始めた定食

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、小中学校が臨時休校になったのを受け、京都府舞鶴市内の飲食店が、子どもたちや保護者を応援しようと、小中学生限定の日替わりワンコイン定食を始めた。店主は「ワンコインでおなかいっぱいになるよう用意しているので、ぜひ食べに来て」と話している。

 同市女布の「旨居屋新八(うまいやしんぱち) 舞鶴城南店」。小2~中2の5人の子がいる高橋和也店長(36)が、給食が無くなって困っている保護者の声を聞き、力になりたいと、3日から独自に始めた。店では、同ウイルスの影響で団体客の予約がキャンセルとなっており、少しでも多くの人に利用してもらえればとの思いもあるという。
 定食は唐揚げとフライ、小鉢で、ご飯とみそ汁はおかわり自由。通常メニューの日替わり定食(税込み880円)を子ども向けに調整し、500円(税込み)で提供する。
 5日までに、小中学生約20人が訪れた。同日昼には、共働きの親を持つ子らが来店。友人たちと仲良く味わっていた。城南中2年の男子生徒(14)は「温かいご飯を友達と食べられてうれしい。唐揚げが香ばしくておいしい」と笑顔を見せた。
 4月10日まで(月曜と第3火曜は定休)の午前11時~午後3時、午後5時~11時。日曜、祝日のランチ営業は休み。同店は入り口にアルコール消毒液を設置、従業員にマスク着用を推奨して感染対策も行っている。