京都府庁

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 京都府は6日、長岡京市の60代女性から新型コロナウイルスが検出されたと発表した。女性は5日に感染が確認された30代アルバイト男性=大阪市在住=の母親で、男性は先月から今月にかけて母親の暮らす長岡京市の実家に滞在していた。同日、府内の指定医療機関に入院したが、肺炎の症状はないという。府内での感染は7人目。
 女性は大阪府のイベント会社に派遣社員として勤めている。先月10~20日と同28日~今月5日、自宅に男性が滞在していた。男性はフィリピンから帰国した先月28日から発熱や肺炎の症状があり、女性が自家用車で病院への送迎や看病をしていた。29日以降は会社を休んでいる。
 女性は、今月4日に38度台の熱とせきが出て、かかりつけ医を受診。風邪薬を処方され、5日に症状は治まった。同日に男性の感染が確認されたことから、府が濃厚接触者として帰国者・接触者外来の受診を要請していた。府は、男性から感染した可能性が高いとして、2人の府内での詳細な行動を確認している。
 また、男性とフィリピンに同行していた濃厚接触者の友人2人は、ともに大阪市在住の30代男性と判明したため、府が大阪市に検査を依頼した。