「anan」創刊号をはじめ、1970年代の誌面などが並ぶ50周年記念展(京都市下京区・美術館「えき」KYOTO)

「anan」創刊号をはじめ、1970年代の誌面などが並ぶ50周年記念展(京都市下京区・美術館「えき」KYOTO)

 今月に創刊50周年を迎えた女性ファッション誌「anan」の記念展(京都新聞など主催)が7日、京都市下京区の美術館「えき」KYOTOで始まった。1970年代の誌面を中心に約250点を展示し、ファッションだけでなく、旅や恋愛など若者カルチャーに多大な影響を与えてきた同誌の魅力を幅広く伝えている。


 ananは実験的に発刊された「平凡パンチ女性版」が原型。フランスの女性ファッション雑誌「ELLE」と提携し、70年3月に創刊した。

 当時珍しかった海外ロケを敢行し、異国の風景にモデルが溶け込んだストーリー性のあるファッションページが並ぶ。「アンノン族」の言葉を生み出した旅特集や、星占いなど他誌に先駆けて設けたコーナーも紹介。イラスト原画の展示のほか、誌面を壁に大きく投影したり、イラストレーター大橋歩さんらのインタビュー動画を流したりしている。通路には歴代表紙も飾る。

 4月5日まで。入館料(中学生以上500円)が必要。