京都府庁

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職員に新型コロナウイルスの陽性者が出たことを知らせる市立福知山市民病院の張り紙(7日午後7時半、福知山市厚中町)

職員に新型コロナウイルスの陽性者が出たことを知らせる市立福知山市民病院の張り紙(7日午後7時半、福知山市厚中町)

 京都府と福知山市立福知山市民病院は7日、同病院に勤務する京都府綾部市の40代女性介護福祉士から、新型コロナウイルスを検出したと発表した。同病院は8日から外来の受け付けを17日まで休止する。女性の感染が疑われる2月15日以降、女性が病院で接した入院患者122人と、医師や看護師ら同僚43人の計165人を濃厚接触者として感染の有無を調べる。現時点では新型コロナウイルスによる症状がある人は確認されていないという。府内の感染者は8人目となる。


 女性は、2月15、16日にあったイベント参加者への集団感染が確認されているライブハウス「Arc」(大阪市都島区)に15日に訪れた。同じく感染者が出ている同「Soap opera classics Umeda」(同市北区)も16日と24日に訪れた。
 27日に喉の痛みなどを感じたが発熱やせきはなく、病院での勤務を継続。3月5日、ライブ参加者に対し連絡を求める行政の呼び掛けを知り、京都府帰国者・接触者相談センターに電話で連絡。7日、中丹東保健所で検体を採取し、陽性が判明した。現在も発熱などの症状はないが、感染症指定病院に入院した。
女性は両親との3人暮らしで、病院やライブハウスまではいずれもマイカーで移動。2月以降は、マスクを勤務中以外も常時着用し、イベント参加中も着けていたという。