使わなくなった着物で仕立てたテディベアが並ぶギャラリー(滋賀県栗東市下戸山・光の穂)

使わなくなった着物で仕立てたテディベアが並ぶギャラリー(滋賀県栗東市下戸山・光の穂)

 使わなくなった着物を使ってクマのぬいぐるみ「テディベア」を制作している高橋幸子さん(68)=滋賀県湖南市針=の作品展が、栗東市下戸山のカフェ「光の穂」の2階ギャラリーで開かれている。約40体が並び、着物の華やかな柄が目を引く。22日まで。

 高橋さんは30代後半から約8年間、手芸家として京都市で活動していた頃、着物を素材にテディベア作りを始め、数百体を仕上げた。その後、栗東市へ移って人形作りから遠ざかっていたが、5年前から趣味で再び制作を始め、今回初めてテディベアのみを集めて展示した。
 使う着物は高橋さんの祖母の着物や自身が幼少期に着ていたもののほか、骨董(こっとう)市で購入することもある。人形は高さ約20センチで、片袖だけで1体分作ることができる。高橋さんは「着物の年代や柄によって雰囲気が変わり、同じものは二つとない。着物とテディベアの組み合わせに年配の方は懐かしさを感じるのでは」と話す。
 午前10時~午後6時半。木曜定休。入場無料。光の穂077(552)2255。