京都府庁

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 京都府と京都市は、「就職氷河期世代」を対象とした職員採用試験を実施する。いずれも今年の10月1日付採用で、事務職でそれぞれ5人程度を採用する。応募時点の年齢の上限を40代後半までとし、バブル崩壊の影響で就職難だった世代の正規雇用を支援する。

 就職氷河期世代は現在の30代半ばから40代半ばごろの世代とされ、1990年代半ばから約10年間、大学卒業後に非正規雇用で働かざるを得ない人が続出した。昨年、兵庫県宝塚市がこの世代を対象に正規職員を募集したところ、3人枠に約1800人の応募があった。政府も国家公務員の中途採用を始めるなど就労支援が広がりつつある。
 府の受験資格は、1974年4月2日~85年4月1日生まれの人で、19年4月以降に正規雇用をされていない人。応募は23日~4月13日正午まで受け付ける。詳細は府採用試験情報サイトで公表している。
 1次試験は5月10日に基礎能力試験(高卒程度)と適性検査、論文試験、2次試験は6月に個別面接を実施する。勤務地は京都市外の可能性もあり、適性や居住地を考慮して決める。
 京都市は、1970年4月2日~86年4月1日までに生まれた人が対象。今月31日正午まで申し込みを受け付けている。
 選考は3段階で行う。1次試験は4月19日に基礎能力検査(大卒程度)、5月上旬に個別面接を実施。2次試験は同下旬に個別面接と適性検査、最終試験は6月中旬に個別面接を予定する。
 問い合わせは、各人事委員会事務局まで。府075(414)5648。市075(213)2156。