職人さんの指導で和菓子作りに挑む児童たち(京都市左京区・葵小)=学校提供

職人さんの指導で和菓子作りに挑む児童たち(京都市左京区・葵小)=学校提供

児童がデザインし、商品化された生菓子6種セット

児童がデザインし、商品化された生菓子6種セット

 京都市左京区の葵小6年生がデザインした和菓子が、下京区の和菓子店で今月、限定販売される。児童たちは「和菓子を通じて四季や京都の文化を感じてほしい」と意気込んでいる。

 6年生の67人が、今夏の東京五輪を迎えるにあたって海外の人に和菓子の魅力を伝えたいとテーマに選び、昨年8月から12月にかけて週2回の総合学習の授業でデザインを話し合ってきた。
 冬をイメージした雪うさぎや、五輪をイメージして五色を配したまんじゅうなど、児童たちが考えた案を元に、和菓子店亀屋良長(下京区四条通油小路西入ル)が生菓子6種セットと麩(ふ)焼きせんべいの2点を商品化した。6年の女子児童(12)は「和菓子を学び、取り組んできたことが形になってうれしい」と話し、店頭で販売される日を心待ちにしている。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、児童たちが店頭に立って販売するのは中止になった。和菓子は、同店で17、18日の午前9時~午後6時に販売される。