滋賀県庁

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 新型コロナウイルスに感染した大津市の60代男性の感染ルートを調べていた滋賀県は12日、「勤務先で感染した可能性が高い」との見解を明らかにした。

 男性は大学生協大阪会館(大阪市)に勤務。県と大学生協事業連合関西北陸地区によると、同じ職場の京都市の50代男性と東大阪市の40代女性も既に感染が判明しており、女性は集団感染が発生したとみられる大阪市都島区のライブハウス「Arc」に2月15、16日に来店していた。

 大津市の男性は、この2人が働く部屋の隣室で勤務。発熱の症状が出る5日前の2月20日から休暇を取り、いったん熱が下がった27日に2時間ほど出勤し、同月末に退職した。同会館は臨時閉館(3月5~17日)している。

 県によると、男性は入院中で軽快に向かっており、家族や関わった医療従事者はいずれも健康という。