マスク姿で包装や表示が適正かどうかをチェックする審査員(京都市上京区・京都平安ホテル)

マスク姿で包装や表示が適正かどうかをチェックする審査員(京都市上京区・京都平安ホテル)

 京都府内の土産業者でつくる京都ブランド名産品公正取引協議会は13日、観光土産品の買上検査会を京都市上京区で開いた。新型コロナウイルスの感染拡大で春の観光シーズンへの影響が懸念される中、審査員が土産品の包装や表示を調べた。

 検査は、土産品の不当表示や過大包装を防ぎ、業界の公正な競争を確保する狙い。清水寺や嵐山、天橋立、平等院周辺など主要観光地で販売されている土産品計30点を無作為に購入して審査した。
 平井義久会長が「観光客は激減しているが、こういう時こそ素晴らしい土産品を用意することが大事」とあいさつ。業界関係者や消費者代表ら審査員16人は、内容量を多く見せる包装や誤解を招く表現の有無、改正食品表示法への適合を入念にチェック。審査の結果、条件付きの合格が6点、保留が3点あり、改善を要請する。