京都市役所

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 京都市は17日、障害児通所施設や訪問介護事業を運営する事業所「アドナース」(西京区)が、利用者100人分の個人情報が記録されたUSBメモリーを紛失していたと明らかにした。市は16日付で個人情報の取り扱いなどが不十分だったとして改善勧告を出した。


 市によると、USBメモリーには重症心身障害児の放課後等デイサービス「バンブー」を利用する児童21人と保護者、訪問介護の利用者79人の氏名が入っていた。児童については受給者証番号や障害児種別などの情報も記録されていたという。
 昨年12月10日、総務担当の職員が利用者負担や給付費の請求事務を行うため、USBメモリーにデータを保存。通勤などで持ち歩き、翌日、紛失に気付いた。USBメモリーは見つかっていない。不正使用は確認されていないという。
 市は今月16日、事業所の他の職員も個人情報の取り扱いが不十分だったとして、個人データに関する安全管理を講じることなどを求める改善勧告を出した。