華やかな振り袖が並ぶ京友禅競技大会(京都市左京区・みやこめっせ)

華やかな振り袖が並ぶ京友禅競技大会(京都市左京区・みやこめっせ)

 友禅染の新作を紹介する京友禅競技大会の審査会が17日、京都市左京区のみやこめっせで開かれた。華やかな振り袖を中心に213点が出品され、審査員が技術や意匠を採点した。

 京友禅協同組合連合会と京都友禅協同組合の主催。今年は同組合創立70周年の記念大会で、25社が磨き抜かれた技を競った。

 振り袖は、型染めやインクジェットを中心に計91点。花やチョウなど古典的な吉祥文様を中心に、黒地や抑えた色調の作品が目立った。スペインのサグラダ・ファミリアを着物全体に表現した作品など、インクジェットならではの大胆なデザインも目を引いた。豪華な留め袖や着尺なども並んだ。

 新型コロナウイルスの影響で一般審査と一般公開は中止した。