必要としている人に届けたいと京都府にマスクを寄付した堤さん(南丹市園部町仁江)

必要としている人に届けたいと京都府にマスクを寄付した堤さん(南丹市園部町仁江)

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、マスクが需要の高まりで不足している中で、京都府南丹市園部町仁江の堤博明さん(48)が18日、府南丹保健所に5670枚のマスクを寄付した。「必要としている人に少しでも届けば」と思いを込めている。

 堤さんは同町で農園を運営しており、家族や従業員向けにインフルエンザや花粉などへの対策として、2015年にマスクを備蓄していた。
 この日、「コ(5)ロ(6)ナ(7)ゼロ(0)」の語呂に合わせて5670枚を渡した。堤さんは「感染拡大が無事に終息して明るい世の中になれば。まだ必要ならば届けたい」と意気込む。
 マスクを受け取った同保健所の大辻忍次長(54)は「マスクを必要としている高齢者や障害者の福祉施設に届けたい」と話した。