【資料写真】近江鉄道

【資料写真】近江鉄道

 鉄道事業の赤字が続く近江鉄道(滋賀県彦根市)について鉄道線のあり方や運営形態を議論している法定協議会はこのほど、東近江市八日市浜野町のアピアホールで25日に2回目の会合を開くと発表した。会合では鉄道の存廃が議題となり、協議会を構成する滋賀県や沿線市町などは鉄道の存続を決断する見通しだ。


 初回会合や前身となる任意協では、鉄道線を廃止した際に発生する交通渋滞や通学への影響を理由に、沿線市町から存続を望む声が強かった。協議会長を務める三日月大造知事も今年1月の記者会見で存続に向けて合意形成を図る意向を示していた。
 そのほか、法定協が1~2月に沿線住民の利用頻度や関心の度合いを調査したアンケート結果や、鉄道線を存続させた場合に沿線のまちづくりや他の交通サービスなどに与えるコスト削減効果「クロスセクター効果」についても報告する。