京都丹後鉄道が運行を開始した新車両「KTR302号」(ウィラートレインズ提供)

京都丹後鉄道が運行を開始した新車両「KTR302号」(ウィラートレインズ提供)

 京都丹後鉄道はこのほど、宮福線(宮津-福知山間)で緑色の新車両「KTR302号」の運行を始めた。昨年5月に導入した新型車両KTR300形の2台目。デザインは府北部に残る伝説や自然に着想を得た。

 車両は丹鉄の車両を保有する第三セクター「北近畿タンゴ鉄道(KTR)」(宮津市)が約1億9400万円で購入。国が4割を負担し、6割を府や兵庫県、沿線市町などで分担した。
 車体は山々を表現した千歳緑色。大江山の鬼伝説にちなんだつり目型のヘッドライトや天橋立をモチーフにしたシートや壁、天井など沿線の魅力を随所にちりばめた。車内は無料で利用できる無線LANサービス「Wi-Fi」やスマートフォンなどを充電できるUSB差し込み口などを備えている。