新館長発表会見に出席した(左から)門川大作京都市長、三浦基さん、ロームシアターを運営する財団の長尾真理事長=ロームシアター京都、1月16日

新館長発表会見に出席した(左から)門川大作京都市長、三浦基さん、ロームシアターを運営する財団の長尾真理事長=ロームシアター京都、1月16日

 ロームシアター京都(京都市左京区)の館長に4月1日就任予定だった劇団「地点」演出家の三浦基さんに、元劇団員女性がパワハラを受けたなどと主張していた問題で、館長を推薦した京都市は19日、就任を1年延期すると発表した。

 三浦さんが「元劇団員が結果として精神的苦痛を受けたことを理解し、陳謝いたします」と見解を示し、劇団地点と女性側の連名で3月5日に「解決に至った」と共同で発表したのを受けて、市や三浦さんが協議していた。
 市文化芸術都市推進室は「信頼回復に向けた取り組みを確実に実施するため、館長就任を延期することにした」としている。